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Canon「RF50mm F1.2L USM」の圧倒的描写に震える…①〜RFシステムでこそ生きる「L単」〜

ついに禁断の果実に手を…

 ついに禁断の果実に手を出してしまった…という感じです。

 Canon「RF50mm F1.2L USM」を購入しました。

 そもそも,性能の向上したスマホカメラも,プリント目的となると鑑賞に耐えられる画質ではない…と感じたことから,今回の購入劇の一歩が始まりました。
 皮肉なものです。高性能化するスマホカメラを深掘りしてしまい,一時期治まっていた一眼へのこだわりが復活してしまったわけですので…。 

 もちろん「EOS RP+RF35 MACRO IS STM」というシステムでの写りには満足しています。このレンズ,「解像力あり」「寄れる・ハーフマクロ」「手ぶれ補正」と,正にスナップ的に撮影するのであれば「最強」とも言えるレンズ。

 しかし,「更なる高画質化」を願ってしまうのが,カメラ好きの致命的な弱点です。
 そこで気になってしまったのが,「RF50mm F1.2L USM」。自分なんかには分不相応の「L単」です。

 従来の一眼レフ対応の「EF 1.2L」は,開放時の甘さ等の問題があることは知っていました。しかし,ミラーレス機対応の「RFシステム」で生まれ変わったこのレンズは,「開放から使える」と,とにかく好評。
 ズームの汎用性よりも,単焦点で「究極の写り」を堪能したい…という欲望がムクムクと湧き上がり,我慢できずにポチってしまったという流れです。

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イルミネーションの試し撮りでノックダウン…

 本ブログのレビュー記事のこれまでの慣例とすれば,まずは開封時の紹介からいくのでが,今回は,実際の写真からいかせていただきます。

 レンズ到着後,近所のちょっとしたイルミネーションを試し撮りしてみました。1.2の開放でどの程度写るのか,ボケの出方はどんな感じか…を確認したかったからです。
 そして…。
 その写りがあまりにも衝撃的でした…。

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 どうですか?
 全く腕のない素人が,なんとなく撮影して出てきた画像がこれです。2枚とも「f1.2の開放」で撮影しています。
 色のり,開放で焦点が合っている箇所の解像感,とろけるような背景のボケ具合,そしてイルミネーションランプの玉ボケ…。

 プリントアウトしてみたら,腰が抜けるほどの美しさでした。早速額に入れて部屋に飾ったのはいうまでもありません(笑)。

 なかなか「いざ撮影に!」とは行かない現状ですので,この「RF50mm F1.2L USM」のレビューに関しては,ゆっくり,じっくりと重ねていければと考えています。
 そんな中で,スマホカメラ全盛の折,「一眼の魅力」を伝えていければ…と願っているところです。素人の観点として…。

 

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