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iPhone12への「高リフレッシュレート」ディスプレイは結局なし?〜120Hzどころか,90Hzも断念?〜

iPhone12は120Hzどころか…

 iPhone12に,120Hzリフレッシュレートのディスプレイが搭載されるのではないか…ということは,以前から噂されていたことです。

 しかし,
「120Hzのディスプレイは断念された…」
「いや,Proのみに搭載される…」
等,様々な情報が飛び交う中,ここまで来てしまった印象です。

 結局は120Hzディスプレイの搭載はないでは…という意見がここのところ強まっているように感じますが,その情報を後押しするような裏事情に関する記事が来ています。

 Appleは,90Hzリフレッシュレートを検討していたが,これも断念していた?

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ドライバICの部品数が足りないそうで…

 記事によると,

iPhone12 Proシリーズに搭載されるとの噂もあった120Hzリフレッシュレートディスプレイは,ドライバICを必要数確保できないとの理由で市販モデルには搭載されないようですが,120Hz以外に60Hz〜96Hz駆動可能なドライバICを用いた高リフレッシュレートディスプレイ搭載も試みられていたと,PhoneArenaが伝えている

とのことです。

 試験生産段階では,「iPhone12Pro Max」での120Hzディスプレイや,60Hz〜96Hzのディスプレイも試していた形跡があるようですが,結局はボツになったのだとか…。

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 この記事では,その原因を「ドライバICの部品数が足りなかったため」としています。
 この「ドライバIC」の詳細はよく分かりませんが,以下の資料によると,
「ディスプレイの各液晶セルに電圧を与える」
役割をもつ,ディスプレイに表示するための最終段階をつかさどる部品のようです。

https://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2004/02/p136-137.pdf#search='ドライバIC'

 ということは,「技術的には可能だったが,iPhoneという大量生産が運命づけられている機種にドライバICを調達できなかった」ということなのでしょうか?

 本当に技術的な問題ではなかったのかということについては分かりませんが,様々な方法を探っていたということは,Appleとしてはできるだけ早くiPhoneのリフレッシュレートを上げたいと考えていることは事実でしょう。

 

本当に必要?

 しかし…。
 冷静に考えてみると,iPhoneに高リフレッシュレートのディスプレイが必要なのでしょうか?

 iPad Proには120Hzの高リフレッシュレートディスプレイが採用されていますが,これについては,「Apple Pencilの書き味を向上させるため」という大義名分があります。そして,実際にその効果は体感できるものですし,ユーザーは高リフレッシュレートの恩恵にあずかっています。

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 では,iPhoneで考えると…。
 Apple Pencilが使えるわけではありませんし,現状のリフレッシュレートでも何不自由なく使用できるのでは?

 一般的な使用方法で,120Hzの恩恵を感じることができるものなのでしょうか?
 少しばかり疑問に感じた次第です。