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東野圭吾最新刊「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が11月30日に発売!〜コロナの時代に新キャラ登場か?〜

東野圭吾「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が11/30に発刊

 TBSドラマ「危険なビーナス」も始まり,池井戸潤さん宜しく,東野圭吾さんの周辺も慌ただしくなってきました。
 11/6には「疾風ロンド」のジュニア文庫版も発売。池井戸さんのようにやり過ぎると鼻につくこともありますので,商業主義もほどほどに…と願っていたのですが,最新刊がドラマ放送中のこの時期に被さるようです。

 東野さん書き下ろし長編,「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」が,光文社より11/30に発売となります。

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ニューヒーロー誕生か?

 最近の東野作品といえば,「希望の糸」「クスノキの番人」ですね。
 「クスノキの番人」は,東野さんが時々迷い込む「メルヘンもの」「ファンタジーもの」でして,ホッコリする話ではありますが,元来期待する「本格推理」とはかけ離れた作品です。

 その点,「希望の糸」は,近年の東野さんの特徴である「人間の根源を問う」という方向に振れながらも,本格推理を堪能できる傑作だと考えています。

 それを受け手の本作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。

 紹介文は以下の通り。

謎を解くためなら,手段を選ばない。コロナの時代に,とんでもないヒーローがあらわれた!

名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく,訪れようともしない町。けれど,この町は寂れてはいても観光地で,再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし,世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん,犯行の流れも謎だらけ。当然だが,警察は,被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい,何が起こったのか。「俺は自分の手で,警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた〝黒い魔術師〟が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
最新で普遍的。この男の小説は,ここまで凄くなる。東野圭吾,圧巻の離れ業。

 まずもって気になるのが,「とんでもないヒーローがあらわれた!」「黒い魔術師」という部分。
 これまでの東野作品には登場していない「ニューヒーロー」の誕生…となるのでしょうか?

 警察がひた隠す何かを暴くために…ということなのですから,主人公は警察関係者ではないのでしょう。どのような立場の者で,この主人公が事件を解決する手段とは何なのか?
 「黒い魔術師」「人を食ったような知恵と仕掛け」という部分からは,「ガリレオシリーズ」のような科学的な要素も感じ取ることができますが…。

 また,タイトルの「ショーマン」という言葉からは,大衆を巻き込みながら謎解きをしていく要素の匂いも感じられます。ネットやテレビ等の媒体を使った手法で来るのか…?

 「最新で普遍的」ということですので,恐らくは事件解決の要素として最新の技術やコンピータ関連の知識等がトリックに用いられるものの,これまでの東野作品のストーリー展開は踏襲してると…ということを言いたいのでしょう。

 あまりテクニックに走ることなく,あくまでも「本格派」でいってほしいのですが…。

 どうなりますことやら…。