
WWDC21でMacBook Proは発表されるのか?
間もなくWWDC21がやってきます。
当然メインは各種OSのアップグレードに関する発表ということになるのですが,今年に関してはハードの発表に関する言及がかなり多く寄せられていますね。
その噂の中心は,言わずもがな「MacBookPro14/16インチ」ということになります。
これまで「M1」搭載のMacとして,Air,13インチPro,iMac24インチが発売されており,いよいよ次はグラフィック強化版チップ「M1X」の登場かと言われています。
また,これに加え,恐らくは今年度中に「iMac27インチ後継機」を,そして来年度中には「新型Mac Pro」をリリースすることで,一連の「AppleSilicon Mac計画」の第一章が完成することになるでしょう。
そうなると,6月のこの時期に,少なくとも「MacBookPro14/16インチ」の発表を行っておきたいところでしょうが,なかなか先が読めない展開になっています。
原因は,世界的なチップ不足と,MacBook Proに搭載予定のMiniLEDの生産の遅れとみられています。
そして…。
WWDC21を直前にしても,様々な憶測を呼んでいるようです。

1機種発表? 2機種発表?
上に紹介した2つの記事とも,MacRumorの記事を基にしたものですが,それぞれのWWDC21予想に違いが見て取れます。
上の記事は,
Wedbush証券のアナリスト、ダニエル・アイブス氏が,まもなく開催される世界開発者会議(WWDC21)で,新しい14インチおよび16インチMacBook Proが発表されると伝えた
と言及。
これに対して下の記事は,
Morgan Stanleyのケイティ・ヒューバティ氏は投資家向けメモにおいて,AppleはAppleシリコンを搭載した新型MacBook Proを「少なくとも1モデル」は発表するだろう,と述べた
と紹介しています。
つまりは,14インチと16インチの両機種を一気に発表しない…という選択肢もあるということです。

本来であれば,すっきりと両機種を発表し,早めに発売にまでこぎ着けたいところでしょう。しかし,それに待ったをかける事態が起こっているということなのでしょう。
その原因は,やはりチップとMiniLEDの供給問題ということになりそうです。。
iPad Proに関しても,発表から発売までの期間が3週間も空きました。通常であれは1週間ほどで発売されるはずですので,私はMiniLED供給に向けての「時間稼ぎ」だったと考えています。
記事にもあるとおり,MacBook Pro用のMiniLEDは,今年後半からようやく生産を開始する…という情報もありますので,いずれにせよ,新型MacBookPro14/16インチの発売までには紆余曲折がありそうな予感です。
個人的に予想すると,以下のような選択が考えられるのでは…
①WWDC21で2機種とも発表し,数ヶ月の期間を置いて同時期に発売する。
②WWDC21で2機種とも発表し,14インチ,16インチどちらかの機種を先行して発売する。
③WWDC21では14インチ,16インチどちらかの機種を発表し,それほどの期間をおかずに発売。もうひとつの機種は秋頃に発売する。
さて,Appleはどうするつもりなのでしょう。
次の「iMac27インチ後継機」の発表・発売時期も気になります。MacBookPro14/16インチの動向によっては,発売が2022年にずれ込むことも考えておかなくてはならないかもしれません。