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2021年秋、Appleのトレンドは「バッテリー容量の増加」?〜iPhone、Apple Watch、MacBook Pro〜

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もう1ヶ月で始まりますよ!

 8月も半ばに入りました。 
 いよいよあと1ヶ月で「お祭り」が始まりますよ!

 今年は通常通りに、9月中旬にiPhone13シリーズが登場するものと予想されています。
 また、これに加え、Apple Watch Series7、AirPods3、iPad mini、無印iPad、MacBookPro14/16インチ等の新製品ラッシュの情報があることは、これまでもお伝えしてきた通りです。

 この中でも、「M1X」が搭載されることになるであろうMacBookPro14/16インチが最大の注目です。今後のApple Siliconの可能性を占う機種になるかもしれません。
 しかし、肝心のiPhone13に関しては超マイナーアップデートに留まるようですし、Apple Watch Series7に関しても、筐体のデザイン変更があるようですが、行ってみれは「iPhone11  → iPhone12」のときのようなエッジ処理の変更に留まりそうです。

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 個人的には、以前から書いていたとおりに「丸形盤面」への移行を期待していたのですが、やはりそれは無理だったようで…。
 恐らくAppleはスクエアデザインのままで行くつもりなのでしょうね…。

 というように、少しばかり「ものたりないリニューアル」になりそうな秋なのですが、そんな中でも多くのデバイスに共通なのは「バッテリー容量の増加」です。

 

長所を伸ばすために… 欠点を補うために…

 これまでの情報を整理すると、

☆iPhone13→mini・8%、13/13Pro・10%、Max・18%増(iPhone12シリーズ比)
☆Apple Watch Series7→縮小化されたS7チップの分の内部領域をバッテリー容量増に充てる
☆MacBook Pro14インチ→13インチMacBook Proと比べて16%増加

と、バッテリー容量増という情報が溢れています。

 これ、それぞれのデバイスによって、その意味合いが異なっていると考えます。

 iPhone13、Apple Watch Series7に関しては、「欠点を埋める」という意味合いが強いでしょう。
 iPhone12シリーズにおいては、特に5G使用時のバッテリー減りが顕著であるという情報がありました。現在は5G網が全く機能していませんが、今後5G使用がデフォルトになってくると、バッテリーもちの悪さがクローズアップされていくことになるでしょう。
 Appleとすれば、バッテリー容量をすることで、駆動時間の延長というよりも「現状維持を図る」という狙いがあるものと思います。
 ただでさえ、常時表示ディスプレイやハイリフレッシュレートディスプレイ等、その他の面でもバッテリー消費が増える要素が多そうですので。

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 更に、Apple Watch Series7においても、Series5以降の問題点であった駆動時間の短さを埋めていく必要があります。Series4のバッテリーもちが非常に優秀でしたので、この点での「改悪」は何としても補ってもらわないと…。
 GPSモデルを使用している私でさえ「もたない…」と感じてしまいますので、セルラーモデルを使用している方はどう感じているのでしょうか?
 チップの効率化とバッテリー容量の増加でどの程度になるのか、非常に気になるところです。

 逆に、MacBook Pro14インチに関しては、「長所を伸ばす」という意味合いが強いでしょう。
 M1チップが搭載されたMacBook Air/13インチ Proのバッテリーもちに関しては、総じて高い評価を得ています。この「強み」を14インチ、そして高性能チップである「M1X」を搭載するモデルにおいても活かすためにも、バッテリー容量は「売り」になることは間違いなしです。

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 やっぱり、今秋の「主役」はMacBookPro14/16インチだな…。
 皆さんの注目デバイスは何ですか?

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