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iPhone13の期待値がどんどん下がる?〜ハイリフレッシュレートはPro Maxのみ、Miniは物理デュアルSIM不可?〜

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発売延期、仕様後退… 何だか心配になってきます

 iPhone13シリーズ、AirPods3、Apple Watch Series7、MacBookPro14/16インチ、Mac Mini、iPad Mini、iPad…。  

 ざっと挙げただけでも、今秋登場が予想されるデバイスがてんこ盛りです。
 しかし、考えて見ると「てんこ盛り過ぎる…」と見ることもできるわけで…。
 今年度の半導体不足の影響が溜まりに溜まって…ということになります。 

 しかも、先日は「Apple Watch Series7の登場が遅れる」という情報が出ましたし、MacBookPro14/16インチに関しても否定的な情報しか流れてきません。

 これ程までに複数のデバイスでの影響が継続して出ているということで、事態が本当に深刻なのだ…ということを再認識させられます。
 我々には、どうも「Appleならば何とかしてくれるのでは…」というような変な思い込みが少なからず存在するような気もするのですが、今回ばかりは物理的な問題故に、さすがにどうにもならないのかもしれません。

 ただ、特にSoCチップである「M1X」のような進化の展開が早い代物に関しては、次の世代の登場時期との関係性で問題が生じることにもなりかねません。
 MacBookPro14/16インチは、6月のWWDCの時期での登場も噂されていただけに、11月に登場したと思ったら、あっという間に新チップが登場した…といういびつなことにならないことを願います。

 さて…。
 今年に関しては以上のような発売時期の問題もありますが、期待された技術・仕様が我々の手元に降りてこない…ということも懸念されます。
 どんどんと「期待値」が下がってしまいそうで心配です。

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ハイリフレッシュレートはPro Maxのみ、Miniは物理デュアルSIM不可?

 記事によると、

中国MyDriversが、iPhone13シリーズにおいてiPhone13 miniはデュアルSIM(物理SIMx2枚)非対応、iPhone13 Pro Maxだけ高リフレッシュレートに対応し90Hzにとどまる可能性

を報じているということです。

 特に「ハイリフレッシュレートディスプレイ」はiPhone13 Pro・Pro Maxの売りであり、常時表示とセットで、13シリーズの「顔」になる追加機能だと考えていました。

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 それがMaxのみの仕様となり、しかもリフレッシュレートが「90Hz」に留まるとなると、「だったらiPhone12との違いは何?」という気持ちにもなってしまいます。

 また、iPhone13シリーズに関しては、当初シリーズ全体に採用されると噂されていた「LiDARセンサー」「センサーシフト式OIS(光学式手ブレ補正機能)」がProのみの装備に下方修正された…という情報もあります。

 これらの噂は、当然正式発表を待たないと判断ができないわけですが、今年に関しては例年以上にこの「下方修正」の噂が多いような印象を受けます。「スクリーン下Touch IDの不採用」という、ユーザーの期待を裏切るような「路線変更」もありましたし…。

 

「期待値」が下がる…

 何だか、期待されたアップデートのポイントがどんどんそぎ落とされていくようで、新製品に対する「期待値」が下がっていくような気持ちになってしまいます。

 それでもAppleは、iPhone13の売上には相当な自信をもっているようですが、本当にAppleのもくろみ通りに行くものでしょうか?

 今回は、これまで以上に新型iPhoneの売上が気になる年になりそうです。

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