iPhone部品代値上がりの情報続々!
「8月に入るとiPhone14シリーズの量産開始」
というのが共通認識になっています。
3週間後には…という感じですが、ここに来てiPhone14の部品に関する情報が続々と上がってきています。
これらの関連の情報で最近目立つのが、「部品の値上がり」の件。
昨年度は大目に見てもらっていたとされるTSMC製チップを筆頭に、様々な部品の値上がりが相次いでているようで…。
となると、当然ながらiPhone14本体の価格上昇にも繋がります。
折しも7月1日をもってAppleデバイスの値上げが行われましたが、それは為替の問題。ここでの問題はAppleとしてのiPhoneの値付けに関する問題です。
やはりProは「100ドルアップ」で来るのかな?
MacBookも視野に入る超高級品に
上掲の記事では、これまでのiPhone14シリーズの価格情報を整理しながら、具体的な日本での価格を予想しています。
これまでも本ブログでは、
「無印はチップ据え置きだが価格も据え置く」
「Proは100ドルの価格上昇」
という見方について紹介してきました。
しかし、こと日本に関しては、この100ドルはただの100ドルではありません。大幅に円安に振れている為替レートを勘案すると、当然13シリーズ発売時に比べて20%以上の価格アップが見込まれており、9月までに更にレートが円安に振れた価格設定をしてくることだって考えられます。
記事内で予想されているiPhone14シリーズの価格がこちら。
Proシリーズは15万円を出しても購入できない?
覚悟はしているのですが、この金額を見るとやはり驚きを隠すことができません。Macが買える値段ですよ?
日本での価格は「税込み」という配慮事項はありますが、それにしてもそもそものiPhoneの価格設定が青天井式ですね。
iPhoneXを境に、潮目が変わってきたと感じます。
iPhone8以前であれば、「10万円弱」という外せない条件のようなものが自分の中にありましたが、今ではそれでは上位モデルは購入できませんし、ストレージにも余裕がない…。
今回の値付けを見ると、「10万円」どころか「20万円」が見えてきています。
いやいや、何度考えてもかなりの衝撃です。今年のiPhoneの価格設定。
さて、iPhone14シリーズは売れるのか?
特に日本で…。