sfiPhone14シリーズの価格は…?
8月に入りました。
あと1ヶ月もすると、本格的に浮き足立ってくる時期になっていることでしょう。
さて、9月のイベントと言えば当然主役はiPhoneなのですが、今回はその性能だけではなく「価格」についても話題になっています。
日本における為替レートの影響は除いて考えても、iPhoneSE3もMacも、元々のドル価格自体が上がってしまっています。
iPhoneSE3に関しては目立った仕様変更も無く、発表前までは「大幅に値下げされるのでは…?」という噂が立っていた中での値上がりでしたので、嫌な予感がしたものです。
Macに関しては、新型MacBook Airは200ドルの値上がり…。
もはやAppleの中では「値上げが既定路線」となっているのではないかと考えられます。
そんな中…。
ガーマン氏が超意外な予測をしているようです。
iPhone14シリーズ、価格は変わらない?
価格据え置きはあり得るか?
記事によると、
工商時報が、iPhone13シリーズと比べて100ドル値上げされるとの噂があるiPhone14シリーズについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が否定的な意見を述べているとし、これを紹介している
ということです。
これまでは、「100ドルの価格アップ」という考え方が一般的でしたね。
ガーマン氏の考え、当たるのでしょうか?
ガーマン氏は「価格維持」の根拠を、
部品単価は値上げされるがAppleがその分を吸収し、販売台数維持を目的に販売価格を据え置く可能性が高い
としています。
う〜ん、どうでしょう。
最近のAppleの情け容赦の無い値上げぶりを考えると、私は価格上昇に1票ですね。Appleがそこまでユーザーの側に立ってくれるとは思えません(涙)。
ハードだけではなく、Apple MusicやAppleCare+の料金値上げ等、
「とれるものは全て…」
というApple側の考えが透けて見える状況ですので、iPhoneだけ値上げがないなんてちょっと考えづらいと思います。
あり得るとすれば…。
「Pro」は100ドル値上げするが、「無印」は据え置き…という路線か?
「無印」に関しては、チップ据え置き(改定版との噂あり)、OLEDの品質も据え置き(Proは進化)等、あまりに魅力薄の性能です。
まあ「6.7インチの新設」という武器はありますが、「無印」は性能を上げるというよりもiPhoneの裾野を広げるという意味合いの機種になるでしょう。
となると、
・iPhone14→799ドルから
・iPhone14 Max→899ドルから
・iPhone14 Pro→1099ドルから
・iPhone14 Pro Max→1199ドルから
となるのか?
とはいえ、円安の影響で無印でも軽く10万円を超えてしまうことには変わりありません。
為替レート、とてつもなく影響が大きいですね。