「iPhone15 Ultra」の噂続々！
やれ「背面ラウンドの形状だ」「チタニウム製のボディだ」と、最近になって続々と「iPhone15 Ultra」とみられる大型ディスプレイ版iPhoneの話題がもたらされています。
構成材料、形状、価格と、多岐にわたって流れてくる噂を見渡すと、
「そろそろ "Ultra" とみられるモデルの構想が固まってきているのでは…？」
と感じます。
iPhone11 Proで登場した「３眼カメラ」のイメージ画像が１月初旬にリークされていたこともあり、恐らくは現時点で相当具体的な段階まで進んでいるのだと思います。
そんな中…。
より突っ込んだ情報も来ています。
まさかの「４眼カメラ」はあり得るか？
まずはレンズ情報。
記事によると、
中国のソーシャルメディアWeiboで、iPhone15 ProもしくはiPhone15 Ultraが4眼リアカメラを搭載するとするイメージ画像と、カメラの配置図が出回っている
ということです。
その画像がこちら。
なかなかにショッキングな画像です。
まさかの「４眼レンズ構成」となっています。
どうなんでしょう？
「iPhone15Ultra」には、新レンズである「ペリスコープレンズ」が搭載され、レンズシステムそのものが大きく変わると予想されています。
ただでさえシステムが変わるレンズに、更に「＋１」という隠し球を搭載することはあるのでしょうか？
個人的には、保守的なAppleからすると、このやり方はないのでは？…と考えてしまいます。
もちろん、本当に搭載されるとすれば「ペリスコープレンズ」と相まって、相当カメラ性能が上がりそうですが…。
また、カメラユニットが「縦長」になることで、iPhoneの背面の印象がかなり変わりそうですね。
「チタニウム」一色のみ？
また、もうひとつの記事によると、
LeaksApplePro氏によれば、iPhone15 Ultraの本体カラーは、「チタニウム」1色のみで、1TBモデルの販売価格はiPhone14 Pro Maxと比べて3万円値上げされる
ということです。
まずもって価格上昇については、
「やっぱりか…」
というところ。
問題はボディーカラーですね。
先日も怪しげなチタニウム製筐体の画像が上がっていましたが、最近のiPhoneは「多色系高」が強まっていると考えていただけに、意外な気はします。
ただ、「Apple Watch Ultra」は確かにチタニウム一点。
ひょっとすると、
「Ultraブランドはチタンで攻める」
というAppleの思惑があるのかもしれませんね。
また、Weiboの記事では、このネタが「iPhone15 ProもしくはiPhone15 Ultra」のものである…という書き方をしています。
果たして出回っている特殊な仕様は「Ultra限定」なのか、6.1インチProにも適応されるものなのか？
この点も非常に気になるところです。
