「iPad mini7」、「2023年秋」の登場?
以前、「iPhone + iPad mini6」という体制で、Apple Pencilでの書き込みを実現できないか…という実践をしたことがあります。
しかし…。
結局は途中で頓挫してしまいました。
やはり常用するには「常に2台持ち」する必要があり、次第にできることをiPhone側で済ませてしまうことが多くなり、この2台体制は自然消滅…という形に。
やはり私にとっては、
「iPhoneで完結すること」
が最善の道なんですよね…。
そういった意味で言えば、Galaxyは非常にうらやましいのです。
ただ、それ以上にAppleデバイスのエコシステムは魅力的。
Appleデバイス間の利便性を手放してまでGalaxyに移行しようとは思えません。
先日、
「iPhone用Apple Pencilが登場直前だった」
という怪情報が飛び出した際には、「これが出てくれていたら…」と地団駄を踏んだものです。
そんな中…。
iPad mini7の情報が来ています。
これまでと「違いを」生み出してくれるようなデバイスになるのでしょうか?
ProMotionが搭載されれば、快適度が大幅にアップするのだが…
記事によると、
Macworldが、AppleはiPad mini 7を2023年に発売する可能性が高いとし、そのスペック、価格、発売時期を予想している
ということです。
まずはその登場時期ですが、これまでの「miniシリーズ」が、
iPad mini 6:2021年9月
iPad mini 5:2019年9月
iPad mini 4:2015年9月
と登場していることを考えると、「2023年9月」が濃厚…と予想されています。
まあ、妥当な線でしょう。
問題はディスプレイですね。
私も「mini6」を使用していて、普段使っているのが「iPad Pro12.9インチ」だということもあり、スクロール時やApple Pencil使用時のもっさり感は大きな違和感でした。
個人的には、120Hz対応の「ProMotion」ディスプレイ搭載は「必須」だと考えます。
いくら搭載チップの性能が向上しても、ディスプレイが変わらないのであれば、新型の魅力は大幅に低下するかと…。
今回の記事においては、「ProMotion」対応、「据え置き」の意見が混在している…という書き方で、断定的な書き方はしていません。
ただ、ロス・ヤング氏は「据え置き説」をとっており、もしかするとProMotionの採用は見送られることになるのかもしれませんね。
ただ…。
Macworldは、「ProMotion」搭載の「iPad mini Pro」という上位機種の存在にも言及しているようで…。
もはや「何でもあり」の予想となっているのですが、
「最近のAppleデバイスは機種が非常に多くなってしまい、ユーザーを混乱させている」
という記事も紹介しました。
今回の「iPad mini Pro」の話題は、正にそれだな…と妙に腑に落ちた次第です。
もしかすると「最後のmini」になる?
記事にはありませんが、これまでもAppleが「折りたたみ式デバイス」を開発しており、どうもそれが将来的にiPad miniの後継機になりそう…という情報がありますね。
これまでの情報では、その登場が「2024年」とも、「2025年に後ろ倒しになった」とも言われています。
ただ、もし「2025年登場」だとすると、もろに「iPad mini7」の後継機が登場する年に重なってきますね。
ズバリ「2025年9月」。
まだまだと考えてきたAppleの折りたたみデバイスの未来が、ついに近づいてきた…と考えてもいいのでしょうか?