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「Mac Studio」は存続する?〜Mac Proと併売で6月発表の噂〜

「Mac Studio」は存続する?

 現在のメイン機はM1 Ultra搭載の「Mac Studio」です。非常に満足して使用しております。あっという間に導入から1年が経過したことになりますね。

 基本的にデスクトップが好きなので、どうしてもデスクトップ機に弱点を抱えるMacでの選択肢に迷っていたところ、全く予想外に登場したのが「Mac Studio」でした。Mac Proほどの拡張性は必要ないが、ラップトップタイプよりも高性能であり、しかも冷却性能も十分に保証されていることでチップ性能をフルに発揮することができる…。私にとっては正に「ちょうどいい高性能デスクトップMac」なのです。

 しかし…。
 そのMac Studioの後継機が登場しないのではないか…という噂がしばらく前から流れていますね。その大きな要因は、「Mac ProにUltraよりも高性能なExtreme系のチップが搭載されないこと」となります。
 つまり、チップ性能の面でMac ProとMac Studioが同等になってしまい、機種構成上のヒエラルキーがつくれなくなってしまう…ということ。

 いやいや、それはAppleの開発の問題なので、それがMacの機種構成に影響を及ぼすようではお門違いも甚だしいのですが…。 

 

 そんな中。
 Mac Studioが存続するかも…という記事が来ています。是非ともこの線でお願いしたい!

 

Mac Proと併売で6月発表の噂

 記事によると、

新型Mac ProにのみM2 Ultraが搭載されると噂されていることで、新型の登場および販売継続が危ぶまれているMac Studioだが、M2 MaxとM2 Ultraを搭載する新型が6月に開催される世界開発者会議(WWDC23)で発表される可能性があるとの予想を、MacRumorsが伝えた

ということです。

 

 MacRumorは、WWDCで「3つの新型Macの登場」を予想していますが、それらは「新型Mac Pro」「新型Mac Studio」「MacBook Air15インチ」と、これまでの予想通りのようですね。まあ、本当にWWDCで発表になるのか、それともWWDC以前に発表になるかの議論は残されていると考えますが…。WWDCに先だって…という考え方の方が可能性が高いような気もしますが…。

 さて、本題のMac Studioについて。
 若干気になるのは、MacRumorが、
「新型Mac Studioが発表の可能性は高いとは言えない」
と述べている部分です。何とも微妙な立ちどころであるのは変わらないようですね。

 そして…。
 もし登場するのであれば、
「Mac ProとMac Studioで、搭載する"M2 Ultra"に性能差を設ける」
かもしれないというのです。
 つまり、CPUやGPUのコア数の多い方をMac Proに、少ない方をMac Studioに…という考え方。これでAppleが安心してMac Studioを存続させることができるのだったらそれでもいいでしょう。肝心なのは、「Mac Studioの存続」ですので。
 フラッグシップとしての新型Mac Proの優位性は求められて当然だと思いますし、いずれはM2 Ultra×2という構成の「M2 Extreme」をProにのみ搭載してもいいでしょう。M3世代になるかもしれませんが…。

 

Appleがデスクトップの意義を感じてくれることを願う

 Macも、当然その主力はラップトップです。それは十分に承知しています。
 しかし、デスクトップの有用性があることも明らか。

 その上で、「Mac mini」「Mac Studio」「Mac Pro」というモデルの並びは非常にバランスがよく見えます。先日miniに「M2 Pro」が搭載されたことでその印象がますます強くなりました。「M〇→M〇 Pro/Max→M〇 Ultra→M〇 Extreme」という全てのMチップがデスクトップにもラインナップされていることは非常に健全に思えます。

 今後ともこのラインナップを守っていってもらいたいものです。

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