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2023年春ドラマ、何を観る?〜【Part1 キー局編】 「教場」「ラストマン」の評価は?〜

2023年春ドラマ、何を観る?〜【Part1 ゴールデン枠編】

 4月に入り、いよいよ新クールのドラマが気になってきました。

 4月期のドラマは、「大物」も控えており、この視聴率がとれなくなっている次第にどのような評価がなされるのかに関しても非常に興味深いラインナップになってますね。

 さて、皆さんは何を観る?

 今回はゴールデン枠から…。

 

「木村拓哉」「福山雅治」の真価が問われる

 今回はテレビ局ごとに見ていくことにしましょう。

 まずはフジテレビ

 

 当然最大の関心事は「風間公親〜教場0〜」ですね。スペシャルドラマで好評を託した「教場」の前日譚ということ…。「月9枠」での連ドラということで、「教場」というドラマの、そして木村拓哉さんの真価が問われる形になりそうです。
 個人的にはガッキーの出演に歓喜!
 他の「風間道場」の新人刑事達の群像劇もおもしろそうです。

 

 また、「あなたがしてくれなくても」にも期待。
 なんといっても主演である「奈緒さん」の演技が楽しみです。「夫婦のタブーに切り込んだ30代男女の禁断の恋愛ドラマ」ということで、深い心理描写に基づいたドロドロ系に期待。

 

 

 そしてTBS
 どうも最近のTBSはピリッとしない印象があります。「ドラマのTBS」のプライドを保てるか? 

 

 気になるのは「ラストマン」ですね。
 福山雅治さんと大泉洋さんとのバディーもの…ということで、キャスティング的には申し分ないのですが、果たして視聴者を納得されられるだけの脚本になっているか?
 最近のTBSのドラマは脚本がひどいものが多く、非常に残念に思っていますので、今回はどうなるか?

 「王様に捧ぐ薬指」では王道のラブコメに期待。
 橋本環奈さんの主演が話題になっていますが、個人的には相手役の「山田涼介さん」の演技が楽しみ。若手の中では卓越した演技力を持っていると考えていますので。くれぐれも脚本で失敗して欲しくないです。最近の「火10」はことごとく脚本がアウトなので…。

 「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は、どれだけ視聴者をヒリヒリさせられる脚本になっているか…にかかっているでしょう。最近のTBSは、この類いの脚本も今ひとつ。「天国と地獄」レベルの優れた脚本が欲しいところです。

 

 日本テレビ

 

 「それってパクりじゃないですか?」に期待。
 知的財産に関するお仕事もの…ということで、日テレお得意の分野にも見えます。芳根京子さんの奮闘と常盤貴子さんの管理職役も楽しみ。

 「勝利の方程式」にも惹かれます。

 ある裁判で負けてから法曹界から姿を消していた「元天才子役の弁護士」を志田未来さんが演じるという設定がおもしろすぎ。
 敗訴した裁判を引きずりつつも、毎回ゲストの裁判をこなしていく…という展開になりそうです。志田さんも弁護士役をやるようになったんですねえ。

 

 テレ朝

 

 ダントツで「unknown」が気になります。
 連続殺人事件と、高畑充希さんと田中圭さん演じる互いに秘密を抱える夫婦との関連…という、ミステリーチックな内容。本格サスペンスの香りがしますね。高畑さんのシリアスな演技に期待!

 

 今期の傾向として、キー局も深夜枠のドラマを相当増やしているような感を受けます。
 ドラマの視聴率がなかなか採れない中でのドラマ枠増。局側の戦略があるのでしょう。

 そのために観る観ないの取捨選択が難しい…。
 最近では深夜枠のドラマにも秀作が多いので、油断なりません。

 

 さて、次回はその他の局の深夜枠について…。

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