Canon「EOS R5 Mark II」は6000万画素
EOS R6にはいち早く「Mark Ⅱ」が登場しましたが、R5は未だ具体的な姿が浮かび上がってきません。
「高画素機」として位置付けられているR5ですので、当然気になるのは、
「MarkⅡの画素が現在の4500万画素を超えてくるのかどうか?」
という点です。
これまでも、
「6000万画素になる」
「4500万画素は変えずに、その分連射やAF性能、動画の向上に注力する」
等、様々な声が聞こえてきます。
どちらの考え方も分かるんですよね。
現状、「4500万画素で足りない…」ということは全く無いわけで、画素数だけ増えても処理が重くなるだけ…ということも十分理解できます。
ただ、「高画素化」を欲する層もあるわけで、これは今後出てくるであろうフラッグシップの「R1」との兼ね合いもあるでしょう。
そんな中…。
「6000万画素」を推す記事を見かけました。CR1ですが…。
R5は「2機種」存在する?
記事によると、
Canon Rumorsに、キャノンEOS R5 Mark II のセンサーの画素数や動画モードなどに関する噂が掲載されている
ということです。
その中心は、
〇画素数は「6000万画素」
〇動画は8K60P
というところ。
やはり画素数のアップを優先する…ということなのでしょうか?
動画も、現行R5で8K30Pをクリアしていることから、8K60Pは必須ですかね…。
また、非常に気になるのは、
「EOS R5 Mark II は低画素機と高画素機の2機種が登場するという噂も流れている」
という部分。
この噂、私は初耳なのですがどうでしょう?
低画素機であれば「R6 MarkⅡ」という名機が存在するわけで、例えば現行の「4500万画素」と「6000万画素」を用意して、後は必要な解像度と値段とのバランスをユーザーに考えてもらう…という展開か?
あるいは、「4500万画素」をもう少し下げて「3500万画素級」に据え、連写性能を下げてR6 MarkⅡと同価格帯のモデルにするとか…。
ただ、ますますニッチな存在になって行くであろうミラーレス一眼、それも高級機帯のモデルを乱発して、本当にCanonのためになるのか?…という疑問は残りますね。
最近は、供給不足を脱したSONYの売上が好調のようです。
果たしてCanonの未来やいかに?