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「LEICA Q3」と過ごす "まったりLife㊱〜「LEICA」と「Canon」の両立について考える【Part2】  Canonレンズ断捨離編〜

Canonレンズの断捨離敢行!

   LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。


 これまでの記事は以下をご参照ください
https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3

 

 前回は、LEICA Q3と一夏を過ごし、スナップの楽しさに気付いた…というお話でした。
 そして、Canonレンズの断捨離に思い至ったと…。

 

 機動力を考えたスナップ気として、LEICA Q3は当然これからもメイン機のひとつにはなりますが、当然EOS R5は違った意味での主力です。この使い分けについてはPart3で書いてみようかと思っておりますが、その「使い分け」を考慮に入れながら、一気に断捨離を進めることにしました。

 迷っていたのでは何も始まりませんので…。

 

あの名玉も売却…

 まずもって、私が売却したレンズを列記します。全てMapCameraの下取りを利用しました。クーポンと下取り強化分を合わせて通常よりも8%ほどの加算がありました。
 まあ、オークション、フリマ等で売却すると若干はお得だったかも知れませんが、本数が多かったので…(これを機に、EFシステムのレンズも一気に売却しましたので)。

 

〇RF28-70㎜/F2.0L

〇RF50㎜/F1.2L

〇RF100mm/F2.8L Macro

 

 逆に残したレンズは以下。

◎RF24-70㎜/F2.8L

◎RF70-200㎜/F2.8L

◎RF35㎜/F1.8 Macro

 

 「RF28-70㎜/F2.0L」に関しては、当然「RF24-70㎜/F2.8L」との被りが気になるところで、どちらを残すのか非常に迷いました。
 ただ、今後この焦点距離のズームレンズを使う場合、開放寄りの作品を撮るというよりも「記録写真」的な活用が殆どだと考え、よりコンパクトでそこそこの写りが担保された「2.8」を残すことにしました。

 もともと「F2.0」は、なかなか登場しない「RF35mm/F1.2」の代わりに購入した経緯もあり、今回は一旦引いてもらうことに…。

 

 心が痛んだのは「RF50㎜/F1.2L」です。
 名玉中の名玉ですので…。

 ただ、LEICA Q3の28㎜をスナップの本流と考えた際に、「50mm」は長いかな…と。個人的にポートレートメインというわけでもありませんので、寄れないことの制限の方が目立つことが多くなっておりました。
 やはり本命は「35mm」ということで…。

 

 「RF100mm/F2.8L Macro」は、単純に登場機会が減っていたから…ということです。
 LEICA Q3にも若干寄りに不満はあるもののマクロ機能が備わっていますし、丁度良い塩梅のハーフMacroとして「35mm/F1.8」は残しました。

 

 

 逆に、残したレンズで最も重要度が高かったのは「70-200」ですね。
 もうこれは替えが効きません。

 

 望遠ズームとしても、写り的にも、CanonRFシステムを使うのなら最も優先して導入すべきレンズだと考えます。

 当然LEICA Q3とは絶対的にクロスする場面がない焦点距離でもあり、「LEICA、Canon両立の象徴」といえるレンズなのでは?

 

 この他に、しばらく眠っていたEFレンズが結構な値段が付いたこと、使わなくなっていたRPも高額で下取りしてもらえたこと…等もあって、LEICA Q3に投資した内のかなり大きな金額が戻ってきた計算になります。

 

 さて、次回はLEICA Q3とCanon機との実質的な使い分けの方法と、どうしても手に入れなければならないCanonレンズについて…。

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