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「LEICA Q3」と過ごす "まったりLife㊶〜ファームウェアアップデート 「1.3.0」がリリースされていた〜

LEICA Q3、ファームウェア「1.3.0」がリリースされていた

  LEICA Q3を購入し、レビューを続けております。
 これまでの記事は以下をご参照ください
https://www.oyazi.site/archive/category/LEICAQ3

 

 先日、CX-60で酒田市にドライブした様子をご報告し、LEICA Q3の機動力を生かした撮影ができたことをご報告しました。

 

 Canon機と比べるとAF性能では相当落ちますので、動きものを撮ろうとは思いません。また、レンズ交換不可ですので、LEICA Q3は当然ながら28㎜限定のカメラとなります

 しかし…。

 それでもLEICA Q3での撮影はおもしろいです。
「あっ、これいいな!」
と感じたときにすぐ撮れる…という感覚はやはりEOS R5には臨むべくもありません。第一、持ち出す際には「理由」が必要です。これがLEICA Q3であれば、
「とりあえず持っていく…」
ということになるわけです。

 やはり「機動性」というのは非常に重要だとつくづく感じます。
 また、その「何気なく」撮影した画像が、「6000万画素」「SUMMILUX」というものに下支えされたものになるわけで、これまで見逃していた題材の中に、
「これはA3ノビでプリントアウトして飾ろう!」
というところまで発展する可能性があるわけです。

 

 万能性のあるカメラでは全くありませんが、その存在意義に気付いた場合にはとてつもない魅力を発揮するカメラだと言えましょう。

 

 そして…。
 そんなLEICA Q3のファームウェアアップデートがありました。
 最新は「v1.3.0」です。

 

LEICAって、こんなにマメなメーカーだったんですね…

 3回目のファームウェアアップデートが9月29日にあったようですね。
 私はなんんと、全く気付かずにここまでスルーしておりました。いかんいかん…。

 

 肝心の内容は…。

・Leica FOTOSへの接続の改善
・デバイスがフリーズする原因となったカメラエラーが修正
・顔検出の改善
・ファームウェアのバグ修正

ということのようです。

 

 前回のバージョンアップでは、本体の起動時間短縮、AF性能の向上等、結構わかりやすい内容だったのですが、今回はあまり表に出てこない部分でのバグ修正でしょうか?

 個人的に「顔検出」は使いませんので、もしかするとこの部分で大幅な機能向上があったのかもしれません。

 

 そして…。
 ここに至って思うのは、
「LEICAって、こんなに細かにファームウェアアップデートを行うようなマメなメーカーだったんだ!」
ということです。

 Canonは割とこまめに大きめのアップデートを行うメーカーという印象です。対してSONYは、先日「なぜファームウェアアップデートを行わないのか」という話題の記事を目にした気がします。SONY機は使ったことがないので、詳細は不明ですが…。

 様々なメーカーがある中で、LEICAのイメージとすれば、
「ゆったり構えて慌てずに…」
というメーカーかな?…と勝手に考えていたのですが、これは失礼な妄想だったようです。

 

 今回のようなこまめなアップデートは当然ユーザーからすると大歓迎です。
 アップデートする度にカスタマイズが初期設定に戻ってしまう…という悪癖もありますが、今後ともQ3を高めていくためにアップデートを重ねていただければ…と思います。

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