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Apple、「指輪型デバイス」でヘルスケアに寄り添う?〜ススマートリング? 指輪型のウェアラブルデバイスの特許取得〜

Apple、指輪型のウェアラブルデバイスの特許取得

 Appleのウエラブルデバイスと言えばまず「Apple Watch」を想起します。
 もちろん時計の機能をメインに据えながらも、各種通知機能も充実。iPhoneでは手の届かない、まさに「かゆいところに…」という心地よさを味わえますね。

 そして、Apple Watchの真骨頂といえば「ヘルスケア」です。
 他社のスマートウォッチよりも明らかにこちら方向に寄せている印象で、Appleは今後もヘルスケア関連で独自の歩みを進めることは間違いなさそう…。

 

 そんな中…。
 今度は「指輪型」のウエラブルデバイスの特許を取得した…という記事が来ています。

 

ススマートリング? 何が出来るか?

 

 記事によると、

Appleは11月28日付けで、指輪型のウェアラブルデバイスに関する新たな特許を米国特許商標庁(USPTO)から取得したことが明らかになった

ということです。

 

 「指輪型デバイス」に関しては、以前にも噂にはなっていましたが、今回は正式に特許を取得…ということで、いよいよAppleの本気度が高まってきたということなのかもしれません。

 そして、当然気になるのが、この「指輪型デバイス(スマートリング?)」で何が出来るのか?…ということです。

 

 考えて見れば、「Apple Watch」もずいぶんと人間に「近い」ウエラブルデバイスですね。
 普通の使用であれば「起きてから寝るまで」装着し続けるものになるでしょう。装着したままで就寝…という使い方も想定されていますが、時計をつけっぱなしで…ということに抵抗がある方が多いでしょうし、まずもってバッテリーもちの観点からは相当無理があると考えます。

 そして…。
 「指輪型デバイス」となると、当然Apple Watchよりも人間に「近い」存在になることは想像に難くありません。バッテリーもちは当然格段によくなることが前提ですが、「つけっぱなし」がデフォルトとなるでしょう。

 

 であるならば、思いつくのは「睡眠ケア」でしょうか?
 現行のApple Watchでも出来るようですが、これがより自然な形で行えるでしょう。

 記事には、ショッピングにおける商品確認、バイタルサイン確認、投薬情報、運動情報などの可能性が語られています。ただ、
「Apple Watchとの仕事の分担」
がどうなるのか…ということは気になりますね。

 現状、Apple Watchでさえ「まだまだ」という部分も多いわけで、それがより小型の「指輪型デバイス」でどの程度可能になるか?…ということは不透明です。

 というか、意外に技術が前に進まない現状を考えると、そんなに画期的な機能を持たせることは難しいのではないか…とさえ考えてしまいます。

 

 Appleはどの程度の手応えをつかんでいるんでしょうね?

 将来的に見込みがある分野であればいいのですが、その前にApple Watchの機能が大きく進化することが大前提になると思ってしまいます。

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