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iPhone用「画面下埋込み型カメラ」の開発がいよいよ始まる!〜ようやく開発段階… 間に合うか?〜

iPhone用「画面下埋込み型カメラ」の開発がいよいよ始まる!

 DynamicIslandでノッチから脱却したiPhoneが、今後「ピンホール」、切り欠きなしの「フルスクリーン」へと進んでいくであろうことはこれまでも予想されてきました。

 その順番として、「Face IDカメラ/センサー」の画面埋め込み、その後「インカメラ」の埋め込みと進んでいくことも予想されています。

 「Face ID」関連の埋め込みは、以前の噂よりも遅れて「2026年」に登場することが期待されている段階ですが、ただでさえ後ろ倒しになっている案件であり、その後の「インカメ埋め込み」にたどり着くのはいつになるのか非常に気になるところです。

 

 そんな中…。 
 ついに「画面下埋込み型カメラ」に関する具体的な情報が来ています。ここまで具体的なのは初めてではないでしょうか?

 

ようやく開発段階… 間に合うか?

 記事によると、

Phone15 Pro Maxが採用するテトラプリズムレンズ搭載光学5倍望遠カメラモジュールを製造中のLG Innotekが、将来のiPhoneに搭載される画面下埋込み型カメラの開発を開始したと、韓国メディアThe Elecが報じた

ということです。

 

 記事内には、
「LG Innotekは画面下埋込み型カメラの弱点である光の透過率を高めるため、多数の特許を申請し取得している」
という記述があります。カメラの画面埋め込みに関しては、これまでにAppleからも数々の特許が申請されており、「カメラモジュール製造元」であるLG Innotek側の特許とどのような関係性になるのか…という点も気になるところです。

 

 カメラ埋め込みにおける最大の問題点は、「光の透過率」ということです。
 カメラレンズの上にディスプレイの様々な要素が重なっているわけで、どのようにしてその重なりを通過してカメラセンサーまで画像の情報を届けるか…ということは、非常にデリケートな問題であろう…と素人考えでも想像できます。

 Samsung等が採用している埋め込みカメラの性能をはるかに超えた品質をAppleが望んでいることは明らかです。

 最近は、
「最新の技術は投入しないが、投入したからには高品質のものを…」
というのがiPhoneというスマホのベースとなっている印象を強く受けます。
 「画面下埋込み型カメラ」に関してもここまで伸び伸びになっているんですから、出すからには最高のものを我々に届けてもらいたいと願っています。

 

 それにしても…。
 記事では「2027年投入」とありますが、間に合うのかな?

 また、今回話題になっているカメラが「5倍ズーム」ということですが、本当にインカメも5倍になるの?

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