到着! AVIOT「TE-ZX1」
先日ご報告したように、AVIOT「TE-ZX1」が到着しました。
なんといっても、
「平面磁気駆動型ドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー3基、ダイナミックドライバー1基の、3種5基からなる新開発ドライバーシステム“トライブリッド5ドライバー”システム」
という豪華な構造が最大のウリ。
低価格機種をふんだんに用意しているAVIOTにして、5万円という値付けの「TE-ZX1」。
どうしても期待してしまいます。
昨年末から、Noble Audio「FALCON MAX」、DEVIALET「GEMINI II」と、結構な強者を手にしたことで、この「TE-ZX1」を待って今後の「エース」を決定しようと考えておりました。
さあ、いよいよ、勝負のときです!
派手ではあるが、高級感はしっかとりとある!
真っ赤な派手派手ボックスを開けると、中も派手派手。
ケースのメタリックレッドは、若い方だったらピンと来るんでしょうね。オヤジにはやや刺激が強すぎますが…。まあ、音質しか興味がないので、見た目はどうでもいいです。
ケースに装着したお姿はこちら。
この見え方は黒と赤の対比が効いていてかっこいいですね。
そして、噂の5ドライバーを搭載してるからか、本体のハウジングは結構大きめ。形状は正にカスタムIEMそのものです。
装着感も、ノズルが太くて長い分、非常に良好。
ノズル径が非常に太くなっており、サードパーティー性のイヤピースはなかなか難しそうです。
まあ、純正のイヤピースが嫌というほど揃っていますので、こちらは心配ないかと…。私の癖のある耳穴でも大丈夫でしたので…。
ペアリングも順調に終了しました。
純正の「SOUND ME」アプリが何故かペアリング後認識せず、再インストールする必要がありましたが、その後は問題なく動作しており、イコライザー等の調整も問題ありません。
さあ、果たしてTE-ZX1の音質はどのようなものでしょう。
現在、私の中では「GEMINI II」の評価がうなぎ登りでして、これ以上のものはなかなか難しいのでは…と考えているところに到着したTE-ZX1。
いざ、勝負です!