Apple Watch Series9でバッテリー枯渇発生! 12時間で「0」に!
昨秋、それまで使用していたApple Watch UltraからSeries9に敢えて買い替えた…ということを個報告しています。
無駄に大きい筐体ですが、肝心の大きなディスプレイサイズが、殆ど有効活用されていない…という点に嫌気が差してしまったというところです。
自分の腕とのサイズ感…ということもありますが、実際の「見え方」に差が無いのであれば、小型・薄型の方がいいということ。
そして、その考え方は「正解」だったと、居間でも考えています。
まあ、バッテリー持ちを優先するのであればUltra一択ですが…。
その「バッテリー持ち」ですが、Series7のひどさからUltraに替えた…という側面もありました。ただ、以前のレビューでも個報告しているとおり、Series9では相当改善されている印象があります。1日使って「20%弱」ほどSeries9の方の残が多いですので、これは圧倒的かと…。
しかし…。
先日、「12時間でバッテリー残が0になる」という地獄を経験しました。
OSアップデートで解決済みでは?
この「バッテリー急減問題」、ネット上でも話題になっており、以前のOSアップデートで解決済み…という捉えでおりました。
私のSeries9ではこれまで問題が無かったのですが、「解決済み」という印象は強く頭に残っていたのです。
ところが…。
「0に急減」となるちょっと前から、
「あれ? バッテリーの減りが早いな?」
と感じることが数回起こっており、再起動すると改善する…ということが重なっていたのです。まあ、その際は、減り方が若干早い…という程度だったので、ちょっと気になってた…という程度でした。
しかし先日は、ふと気がつくと「午前7時(100%給電)→午前11時」で60%ほどに減っており、その後、15時頃には30%ほどに…。
省電力モードにして…とも考えましたが、何だかおもしろくなっていまい、「このまま行ったらどうなるのか?」という興味がかってしまったため、そのまま放置。
そうすると、午後7時前には「0」!
Watchがシャットダウンしているのに気付きました。
その後ある程度まで充電してもう一度試したのですが、激減ぶりは止まらず。
結局、再起動をかけて充電スタンドに置き、翌朝まで放置することにしました。
翌日。
バッテリーの急減は止まり、通常営業へ…。
つまり、「再起動」をかけることで通常の動作に戻った…ということになります。
この流れは、以前に「減りが早い…」と気になった際に再起動すると一旦は元に戻った…という流れと同様…ということになりますね。
ということは当然ながら、またいつ起こってもおかしくない…ということになります。
もちろんOSは最新の「10.4」ですし、バッテリーヘルスは「100%」の状態。
ハードな使い方は全くしませんので、バッテリー状態は問題無いはずです。
明らかにOSレベルのバグの可能性がありますよね!
さすがに「12時間で枯渇」はヤバすぎます。
これが続くようであればApple Watchなんて信用できない…ということになりますが…?
加えて…。
例の「ゴーストタッチ」も最近体験しました…。
この件は後日…。