カスタム/CUSTOM/でいこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

「廉価版MacBook」と「TouchBar無しMacBookPro」の行方

これは個人的にも大問題だ!

 先日iMacを電撃的に購入し,今後の方針として「iMac+廉価版MacBook」がいいのでは…と考えていることをご報告しました。 

 そう,安価でそこそこ高性能のMacBookが出てくれたら,「2台体制」を維持するためには非常に助かるわけです。

 まだ出てもいない廉価版MacBookのことを考えてニヤニヤしていると,いつも拝見させていただいているサイト「gori.me」さんで,
「なるほど! その手もあるか…」
とうなる記事を見つけました。

 つい先日のMacBookPro改訂の中,唯一手を加えられていないモデル。
 私はg.O.R.iさんとはちょっと違う見方をしているのですが,いずれにせよこの機種の今後が「鍵」になるかもしれませんね。

 

存続か? 発展的継承か? それとも廃版か?

 まず,私はこの不遇な「TouchBar無しMacBookPro」のことを評価しています。装備はシンプルながら性能はそこそこ。そして低価格。

 MacBook Pro(Late2016)TouchBarモデルを購入した私からすれば,「TouchBarは不要」ということを本ブログで何回も主張させていただきました。
 実際私のMacBook Pro(Late2016),TouchBarにFキーを表示させています。有機ELに映し出されるF1〜F12までの文字…。なんてシュール!

 

 さて,g.O.R.iさんは,
「新しいMacBookが,MacBook Pro TouchBar無しモデルと同じボディーを採用して登場するのでは」
と予想なさっています。

 TouchBarの有無,Thunderbolt3ポートの数に差を付け,ボディを共有することで低価格化を推し進める…。

 正にそのための「改訂無し」「現状維持」だったということですね。

 

 一方私は,
・TouchBar無しモデルは存続。→いずれ廃版?
・現行MacBookのような軽量,スリムボディーを採用して新しいMacBookが登場。
・12インチモデルと13.3インチモデルの2モデル展開?
と予想します。
 っていうか,そうあって欲しいという願望が非常に大きいのですが…。

 あっ,もちろんg.O.R.iさんのご意見を否定するとかいう考えは全くありません。斬新なg.O.R.iさんの考えに刺激を受け,様々な意見を出し合えたら楽しいかなっということです。純粋に。

 

薄く,軽量であって欲しい

 私の考えの根拠を…。

①「Proじゃない方」は薄くあって欲しい

 現行MacBookのよさはなんといってもその「薄さ」「軽さ」です。
 まさに「THEモバイル」という称号がぴったり。

 私のような据え置きの「母艦」をもってる者や,Macを常に持ち歩いている方々にとっては,この「薄さ」「軽さ」こそが「正義」となり得るのではないでしょうか?

 これが現行のMacBookProと同じ筐体をとるとなると,厚み,重さという面で,これまでの「軽量モデル」としての売りが消えてしまうのではないでしょうか?

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②コンパクトさも売りに

 MacBookAir全盛の頃は,11インチモデルが存在し,こちらの方を評価する方々も大勢いたようです。
 そして今年になり,Microsoftは「Surface Go」なる「廉価,コンパクト版PC」を登場させました。

 やはり世の中には,それ相応の「コンパクトモデル購買層」が存在するはずです。
 現行MacBookの12インチというサイズ感は,Air11インチを彷彿とさせるサイズ感だったわけです。

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 とすると,やはり12インチモデルは残すのかなあ…と考えます。
 これに加えて少し大きいサイズの13.3インチ。

 しかし,これまでに漏れている情報の中に,「12インチ」という文言がないんですよね〜。「廉価版13インチ」という言葉だけが踊っていて…。
 そこがちょっと心配…。

 

 さて,どうなりますことやら。
 答え合わせが近いようですね。

 

 

iMacでうまくいく?②〜使い勝手編 HUB・液晶〜

母艦としての使い勝手は?

 「MacBook Pro(Late2016)+LG UltraFine 5K Display+Blackmagic eGPU」という体制で使用していた私が,その「接続トラブル」等のためにiMacを購入したことは,これまでも本ブログで取り上げてきました。

 また,前回はそのiMacの「体力測定」として,ベンチマークの結果をお届けしました。期待通りの結果で,とても満足している状態です。
 さて,今回は「使い勝手」という観点からiMacを考えていきたいと思います。

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iMac,その使い勝手は? HUBの位置は最悪!

 Windows時代もデスクトップを中心に使ってきましたが,所謂「ミニタワー型+液晶モモニター」という標準的な形態でした。

 もちろんiMacは大画面液晶との一体型であるわけですので,私としては初体験となります。
 これ,なんか不思議感じですよね。
 筐体が非常に薄く,「画面の後ろに様々な機器が搭載されている」という雰囲気が全くありません。
 このあたりの「余計なものの気配を消す」演出が非常にうまい! 改めてAppleの考え方に驚きます。
 また,当然「タワー本体」を置く場所を確保しなくても済みますので,デスク周りを効率よく使うことができます。

 

 しかし,どうしても許せないのは,USB等のHUBが画面後方にあること
 しかも,下側の非常に手が届きづらい場所にあるのです。これはいけません。いくらデザイン性を優先させるためとはいえ,こればかりは最悪です。

 背面にUSB等を差し込むときには,画面の傾きを変え,上部から恐る恐る手を入れて端子を探し出し…という行程を踏むことになります。
 この際,なかなか端子がささらずに背面のアルミ部分をガリガリ…,となってしまいます。

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 写真では分かりづらいのですが,背面が下側に行くに従って湾曲しており,上から除いたときに非常に見えづらくなるのです。LG UltraFine 5K Displayも背面に端子があるのですが,真っ平らな形状でとても扱いやすいものでした。

 これが嫌だったら,そのたびにiMacそのものを回転させ,端子が見えるようにしなければならないのですが,これではすべてが興ざめです。
 さらに,私はiMacの左右に結構な大きさのスピーカーを置いているために,回転されることは不可能…。

 ということで,結局新たなHUBを差し込み,頻繁に抜き差しするものはそちらに接続することになります。
 背面は,常に接続しておくものに止めて…。

 これでは本末転倒ではないでしょうか?
 いくらデザイン性にこだわっているMacだって「快適に使えて」なんぼです。
 同じ背面にするのであっても,HUBの場所をもう少し手の届き安い場所にしてくれればよかったのにと,強く思います。

 

SSDは静か! 液晶の画質は?

 私のiMacは,標準のFusionドライブからSSDにカスタマイズしています。
 高速性や耐久性の観点から選んだわけですが,もうひとつ「静かだ」という評判を聞きつけての選択でもありました。

 この記事も,エアコンのないかなり蒸し暑い状態の部屋で書いていますが,iMacの裏側が熱くなりすぎていることもありませんし,ファンが回っている音も聞こえません。
 非常に快適です。

 

 そして液晶。
 私はこれまでLG UltraFine 5K Displayを使用してきましたので,それとの比較になりますが,何せ新品のiMacと1年半使用したLGとで直接比較するのも当てはまらない部分もあるかもしれませんが,直感として感じたことがありましたので書き留めておきます。

 結論から言うと…。
 LG UltraFine 5K Displayの方が映りがいいのではないかと考えます。その理由は…?

 

 もちろんLG UltraFine 5K DisplayもiMacのモニターも5Kタイプ。どちらの映りも精密であり,Mac特有のフォントの美しさも際立ちます。

 ではどこが違うと感じるのかというと,「色の深み」「コントラスト」の部分。
 LG UltraFine 5K Displayの方がコントラストが強く,くっきり具合が上であると同時に色味が濃く描写されているように思えるのです。

 対してiMacのモニターは,色の深みが足りずのっぺりとした平面的な描写に見えます。黒がくっきりしないのかなあとも思えるのですが…。

 もちろん,これ私の個人的な感覚ですので,全く当てはまらないことなのかもしれません。また,この手の製品にも「エイジング」的な考え方があり,時間が経つと色味が落ち着いてくるという現象があるのかもしれません。

 こんなことを書いておきながら,実はiMacの液晶はLG UltraFine 5K Displayと同等のLG製品を採用しているのかもしれませんし…。
 まあ,こうして数日使っている間にも,ずいぶんと自分の目がiMacに慣れてきていることが分かりますので,自分でも真偽のほどがよく分からなくなりつつあるのですが,iMacに切り替えた直後の直感的な感想を書かせていただきました。

 値段的にいうと,LG UltraFine 5K Displayの方が優れていても不思議はないのですがねえ〜。

 

 気になってAppleのHPをちょっと調べてみると…。


 LG UltraFine 5K Display

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iMacRetinaディスプレイ

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 というように,解像度・輝度・広色域は全く同じ数値ですが,「対応色」のみが異なるようです。
 ということは,少なくともLG UltraFine 5K DisplayとiMacRetinaディスプレイは,同等品ではないということが明らかになりました。

 もしかするとこれ以外にもiMacRetinaディスプレイのほうが「廉価版的」に性能が劣っている可能性も否定はできませんね。何しろ値段があれだけ違うわけですので。
 その部分を,私はコントラストや色の深みの違いとして感じた…って,自分の目がそんなにいいわけないかっ!(失笑)

 

「接続」がないってやっぱり楽!

 これまではクラムシェルモードで使用してきたため,
①まずはMacBookProの電源を入れ,
②その後モニターやHDDを差し込んでいる電源タップの電源を入れて,
③さらにMacとモニター(あるいは外部GPU)とをThunderbolt3ケーブルで接続する
ことで初めて利用できるようになっていました。

 それがiMacになると,
①すべての機器のコンセントを差し込んでいる電源タップのスイッチを入れ,
②iMac本体裏の電源ボタンを押す
ことで利用することができます。

 あ〜,楽チン!
 やっぱり本家本元のデスクトップは快適です。

 あっ,もちろん「接続」に関するフリーズや画面点滅等の心配が全くいらないのも本当に安心。
 今まで結構気を遣いながらMacを利用してきたことを,iMacと過ごすようになってから改めて感じているところです。

 

 第3弾に続く…。
 観ることができなくなっていたAmazonPrimeVideoは?
 ChromeやFirefoxでHD再生はできる?
 という,クラムシェルモード「ぶち切れ」の原因となった事象についてお知らせします。
 

iMacでうまくいく?①〜基礎体力編〜

新入生「iMac」の体力測定

 様々なトラブルに対応する中で,
「だったらiMac買っちゃえ!」
と思い立った経緯については,これまでも本ブログ内でご報告させていただきました。 

 そして,発注から僅か5日で上海から到着しました,我がiMac。

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 これまではこの場所に「LG UltraFine 5K Display」が鎮座していましたが,アルミボディに包まれたその筐体が居座ると,また違った神々しさがありますね。
 中央のAppleマークがたまらない!

 さて,本日はこのiMacの「体力測定」ということで,ベンチマークをご紹介したいと思います。

 

「ちょうどいい感じ」になるかな?

 前掲の記事でも書きましたとおり,私がこのiMacに求めるのは「うまく割り切ることのできるちょうどいい」性能。この考え方の元,最下位モデルを選択しました。

 詳しいデータは以前の記事に譲りますが,これまでの比較して「MacBook Pro(Late2016)」+「LG UltraFine 5K Display」+「Blackmagic eGPU」という体制と比較して,
・CPU性能は飛躍的に向上
・グラフィックス性能は3/4にダウン
というデータ上の現実があるようですので,これまでの不具合で悩んでいたことを考えると,
「グラフィックス性能を落としてでも,総合力では格段にアップするはず」という思惑があったわけです。

 CPU性能は,今年度のMacBookProに劣ることになりますが,トータルで考えると自分にとって「丁度いいコストパフォーマンス」であると結論づけました。

 そこでベンチマークです。
 いくら「最高性能は求めない」というスタンスだとしても,ある程度は出てもらわないと困ります。なんせ今後何年も活躍してもらう「母艦」になりますので。


 まずは私のiMacのシステム内容です。

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 ストレージをSSDに変更し,メモリを16GBに増量させています。

 ではいよいよデータを…。CPU,OpecCL,Metalの順番で。

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 おっと,グラフィックスのほうも頑張ってますね。
 以前にご紹介した公開データよりも数千ポイントはいい感じです。

 これは狙いどおりの展開か?

 

動きもキビキビ

 では,実際の動作感は?
 「MacBook Pro(Late2016)+LG UltraFine 5K Display」にBlackmagic eGPUを加えた際は,何気ない一つ一つの動作が目に見えて分かるくらいにキビキビしていましたので,それがひとつの規準になります。

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 結論から言えば私のiMac,Blackmagic eGPUのときと同じようにキビキビと動いて安心しているところです。
 まだ負荷のかかるような作業はしていませんが,起動やシャットダウンの俊敏さ,Safariのタブの描写の速度等,日常で行う何気ない動作が違うんですよね。

 また,TIMEMACHINEへのバックアップの速度などもアップしているように感じます。まあ,Mac自体がまっさらに近い状態ですので,そのせいかもしれませんが…。
 さらに,SSDは容量が大きくなるほど転送速度が速くなるという傾向になるようですので,256GB→512GBの容量変化が少しは効いているのかも?

 

 さあ,「母艦」がしっかりとしたことで,今後の快適性が上がりそうな予感です。
 今後は,そもそものiMac購入の原因となった「動画問題」,LG UltraFine 5K Displayとの画質比較,Windows仮想化環境への新しい考え方等,少しずつご報告していけたらと考えているところです。

 

 

 

 

私が急遽iMacを購入した理由④〜今後のMacとの付き合い方編〜

iMacついに到着!

 これまで,私が急遽iMacを購入した理由について,「原因」「予算面」「性能面」から説明してきました。  

 そのiMacがついに自宅に到着!
 そのファーストインプレッションは別記事に譲るとして,今回は「2台もち」となった私が,今後どのようにMacと付き合っていこうと考えているのかについて述べさせていただきたいと思います。
  そもそも私は,Windows環境からから移行した際に,「MacBookPro+外付けモニター」という図式を描いていました。
 当時は,
「デスクトップPC」+「外付け液晶」+「MacBookAir13」
という環境での利用でして,あくまでもMacは「おまけ」としての位置付け。何をするにしても中心はデスクトップPCでした。

 しかし,MacBookAirの操作性やiPhone・iPadを利用しているが故の連携を考え,Macに完全移行しようと決めたわけです。

 まあそれにしたって,Windows環境であればMac環境よりも相当お安く上げられるわけで…。それでも抜け出せない魅力がApple製品にはあるんですよね〜。
 それにしても,「iMac+MacBookPro」という選択が最良であることは分かっていたものの,さすがにおいそれとは手を出せない懐事情がありました。

 ではなぜ私が「2台もち」の選択をしたのか?
 その理由は,これまでにも述べさせていただいた「いい意味での割り切り」と,もうひとつ「今後のMacBook」の行方です。

 

肩肘張らず,自分に丁度いいMacを

 よくYouTuberさん達の動画を観ると,「全部盛り」という言葉を聞きます。
「せっかく最新のMacを購入するんだから,フルスペックのものを買おう!」
という考え方ですね。
 まあ,その考えを否定もしませんが,私には当然無理。

 また,ただでさえWindows機に比べるとMacは割高になってしまいますので,
「なかなかMacには手を出せない…」
という方の声も聞きます。

 まずは,
「Macだから上位機種を…」
という固定観念を捨てることですね。
「自分に丁度いいMac」
と,自分の予算が合致するのであれば,迷わず「Go」しちゃっていいのではないでしょうか?

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 私の場合は…
①モニターや外部GPU等の「接続」の不具合を解消したい
②制限がかかってしまった大画面での動画を楽しみたい
という機種選択の大前提がありました(ことの詳細は過去記事参照のこと)。

 

 その上で…
①だったら「接続」の必要が無いiMacしかないんじゃないか?
②最上位モデルは予算的に無理。
③(色々調べてみると)最下位機種でも自分にとって性能的に十分
という「心地いい,納得のいく割り切り」ができたのです。

 

 その「割り切り」の要素となったのは…
(それまでのMacBookPro+LG UltraFine 5K Display+Blackmagic eGPUと比較して)
①CPUベースで考えると相当にiMacが勝る
②グラフィックス性能は「Blackmagic eGPU」がダントツだが,iMacもグラフィックボードを積んでおりMacBookPro単体と比較すると絶対的に高性能(自分の使用用途では必要十分)
③トータル性能としてはiMacの方が高くなるのではないか
という理論付けです。

 

 あっ,「割り切り」の上でも譲れなかった部分もあります。

①Fusionドライブではなく,SSDにこだわったこと
 標準はFusionドライブ。しかし,最下位機種は「SSD部が32GB」のみ。中位機種も考えましたが,CPUよりもSSDを取りました。これまでMacBookAir,MacBookProともSSDオンリーで来ましたので,デスクトップになってもその快適性は犠牲にしたくなかったからです。
 しかし,容量は泣く泣く512GBに。1TBはさすがに手が出ませんでした。

②メモリは16GBに
 メモリの標準は8GBでしたが,ここは倍増させました。
 これまでのMacBookProも16GBでしたので,こちらも下げるつもりはありませんでした。なぜなら,仮想化でWindowsを使用することが前提だからです。
 これまでの経験上,Windowsの仮想化にはかなりのパワーが要求されることは嫌というほど学んできましたので…。できればもっと増やしたいくらいですが,こちらも価格が高すぎです。iMacはメモリの後付けが可能ですので,余裕があれば追加で…。
 って,まあそんな予算は出てこないだろうなあ…。他にも追加購入したいデバイスがどんどん出てくるはずですので。

 

今後のMacとの付き合い方

 では次に,「2台もち」の考え方です。
 「接続」の問題や,以前の記事で紹介した動画の「デュアルディスプレイ状態」の問題がなければ,今回「MacBookPro15インチ」を購入するという選択もありました。

 しかし,これまでの経緯を考えたときに,これからもこの「接続」問題とはずっと付き合っていかなくてはならないことは明白です。 
 まずはそのストレスから離れることが第一前提です。

 その上で…

①iMacが母艦となる

 まずは当然のことですが,今回購入したiMacが母艦となります。
 私は,これまでもMacBookProをクラムシェルモードで使用していたように,Macと向き合うのは自宅が中心ですし,大画面で利用したいという思いが強くあります。

 iMacが,これまで感じていた様々な不満点をどれだけ解決してくれるかは何日か経たないとはっきりしないかと思いますが,これで解決しないんだったら諦めが付くといった心境です。

 不安なのが,母艦なのにSSDの容量が512GBしかないということ。
 しかし,これまでは256GBで運用していましたし,動画をバンバン取り込むという使い方もしていませんので,外付けHDDなどをうまく活用しながら,何とかやりくりしていこうかと考えています。

 

②MacBook Pro(Late2016)がサブ機となる

 iMacが母艦となることで,これまで1台で使用してきたMacBook Pro(Late2016)がサブ機となります。
 外部ディスプレイがなくなりますので,単独での利用が主に。

 活用方法としては,これまで同様外に持ち出してブログを作成したり,家の中でiMacを立ち上げなくてもいい場合や書斎以外の場所で使いたい場合などでの作業だったりと,その機動性は相変わらず重宝しそうです。

 また,最大のメリットとして「有事の際の担保」があるでしょう。
 これまではMacBook Pro(Late2016)1台での利用でした。幸い致命的なトラブルがなくここまで運用できましたが,2台体制になることで,どちらか一方を修理に出さなくてはならないようなシチュエーションでも,何とかやりくりできる目処が立ったことになります。

 

③今後の買い換え計画は?

 この度のiMac購入で,さすがにあと数年はMacの新規購入はできないでしょう。予算的に。また,予算面ばかりではなく,そもそもの買い換えの原因となった「ストレスの原因」が無くなり,「買い換える必要が無い」状態になってくれることを願うばかりです。

 さて,ではその後の計画は?

 ズバリ,「iMac下位機種+廉価版MacBook」の併用です。

 外部モニターという考え方を捨て,まずはiMacベースでの買い換えを考えることが第一前提。
 そしてその上で,機動性を保障するためにノートタイプの買い換えもしていきたいのですが,さすがにMacBookProでは予算オーバーです。

 そこで俄然注目したいのが,発売が予想されている「廉価版MacBook」です。
 私の用途からすると,正に性能は「そこそこ」でいいのです。iMacがあることを前提にすると,SSDやメモリの容量も最低限で構わないと,今のところ考えています。

 むしろ,現在のMacBook Pro(Late2016)の買い換えを考えるであろう2年後には,現状よりも性能的にはアップしたMacBookが販売されているでしょうし,最下位機種でもSSD256GB,メモリ16GBが標準になっているかもしれません。

 こんな廉価版MacBookが,10万円程度で購入できるのであれば…。
 一気に「iMac+MacBook」の2台持ちを維持していくことに現実味が出てきます。

 

 と,未だ発表もされていない機種前提にはなりますが,希望的観測を込めてよくよく考えた上での今回のiMac購入となりました。

 また,50オヤジとすれば,今後仕事でのWindowsの仮想化が必要なくなるとすれば,今回カスタマイズしたメモリの増量やドライブの載せ替えだって,将来的に必要なくなるかもしれません。
 また,その頃にはFusionドライブが無くなって,全機種SSDが標準になるかもしれません。

 とまあ,少々無理をして購入した今回のiMac。
 購入することで,今後への夢が膨らむ…というのも,アップルユーザーに与えられた特権なのかもしれません。

 皆さんは,今後どのようなスタンスでMacと接していますか?

カスタマイズiMac,上海からの旅⑤〜iMacさん,いらっしゃいませ!〜

ついにご対面!

 カスタマイズiMacの旅を追跡する第5弾,最終章。

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 昨日,ついに日本に上陸し,秋田への旅に出たことをお伝えしました。

 そしてヤマト運輸さんには,最も速い配達時間帯である14:00〜16:00を指定させていただき,そのときを待つと…。

 ついにやってきました,15:00ちょっと過ぎ。
 変則四角錐の先っぽを横にぶった切ったような不思議な箱。

 それにしてもApple製品の梱包は実によく考えられているのですが,このiMacは巨大な上にモニタ部が首振りで動いてしまうため,Apple製品で初めてやや取り出しづらいと感じました。

 そしてTIMEMACHINEのバックアップファイルから移行の作業,iCloudの設定等も順調に終了。

 そして,ついに…

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 LG UltraFine 5K Displayのあった場所にiMacが鎮座することになりました。

 

これまでの「旅」をまとめてみると…

 それでは,ここまでの我がiMacの旅をまとめてみましょう。

・8月8日(水) 10時ころに発注完了。・・・・・・注文の処理中

・8月9日(木) 20時過ぎ・・・・・・・・・・・・配送準備中

以下は次の通り。

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 なんと,たった5日で上海からこのど田舎秋田まで届いたことになります。しかも台風をかいくぐりながら…。
 いや〜,すごい。Appleとヤマト運輸のタッグ力,半端ないですね。

 

 というわけで,ここまでAppleのカスタマイズ製品が輸送される経緯をご紹介してきました。
 今回の場合,様々なタイミングがバッチリとはまり,ほぼ最短の日程で届いたように考えています。
 それにしてもすごい世の中になったものですね。

 今後はこのiMacの使用レビュー等もお届けしていけたらと考えています。
 お楽しみに。

 

 

私が急遽iMacを購入した理由③〜コストパフフォーマンス・性能編〜

iMacのバランスよい性能で決断

 「MacBook Pro(Late2016)+LG UltraFine 5K Display+Blackmagic eGPU」という体制でクラムシェルモード使用をしてきましたが,様々なトラブルから急遽2017iMacを購入することになった私。
 その経緯と,予算面に関する考え方についてはこれまで書かせていただきました。
 

 今回は,「性能面」から決断の理由を説明していこうかと思います。
 その鍵は「バランス」です。

 

MacBook Pro(Late2016)と徹底比較

 まずはこれまでの使用環境を考えてみると…

・Mac自体の基礎体力としては「MacBook Pro(Late2016)」でも我慢できる。
・グラフィックス性能が足りずに仮想化やBlu-ray再生などでトラブルがあったため,GPU性能のアップは必須
というところ。

 「Blackmagic eGPU」を導入した際のベンチは以下のように,特にグラフィックス性能が爆発的に向上しました。(上から,MacBook Pro(Late2016)CPU,OpenCL,Metal)

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 グラフィックスに関しては,元々の数値が30000ほどでしたので,4倍弱も数値が上がったことになりました。
 Mac本体のCPU性能は変わらないのですが,「Blackmagic eGPU」に接続した際は,画面の切り替えやブラウザの操作といった些細な部分でも「キビキビ感」が違っていましたので,かなりの効果があったのだと思われます。

 ちなみにこのグラフィックス性能は,iMacの最上位機種のそれとほぼ同等のもの。グラフィックス性能だけでいえば,手持ちのMacBookProがiMac最上位機種と方を並べることになります。

 

 そして私が発注したiMacは,27インチの中では最下位モデル。
 もちろん予算との兼ね合いなのですが,私はその「バランス」を「よし」と捉えました。
 以下に,iMacシリーズのベンチマーク結果を掲載します。(上からCPUシングル,マルチ,OpenCL)

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※「Metal」の数値は発見できませんでした。

 どうですか?
 思ったほど,上位モデルと下位モデルの差が無いとは感じませんか?

 

MacBookPro2018に劣る部分もあるが…

 まずは「シングル」。
 単体のMacBook Pro(Late2016)よりも35%アップ

 次に「マルチ」。
 こちらは70%以上のアップ
 しかも,デュアルコアからクアッドコアへと変わることで,これまでとは異次元の体感ができそう。

 

 逆にグラフィックス性能に関しては,「Blackmagic eGPU」接続と比較すると3/4ほどにダウン。しかし,Mac本体での性能が以下のようですので,こちらと比較するとそれでも3倍強の性能アップ

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 もちろん「Blackmagic eGPU」はすばらしいのですが,私の使用用途からすると,iMacのもので十二分。
 逆に,CPUの性能がアップしたことを考えると,総合的にはかなり大きな性能アップへと繋がることが予想されます。

 

 もちろん,先頃発売されたMacBookPro15インチ2018と比較すると,CPUベースで考えたときに,特にマルチでは50%ほど後塵を拝することになります。しかし,グラフィックス性能では40%ほどiMacの方が優勢。

 私のMacBook Pro(Late2016)は,LG UltraFine 5K Displayと接続するとかなりの負担がかかって性能がガクッと落ちたのでが手に取るように分かるほどでした。
 ですから,MacBookPro15インチ2018とiMac最下位機種とを比較した場合,恐らく「大画面に接続して使用する」ことを前提にすると,iMac最下位機種の方がトータル性能が相当高いと予想します

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 まあ,ある部分でデスクトップがノート型に負けるという理不尽さを感じるとともに,次回のバージョンアップでは次世代のCPUが搭載されて大幅に性能が向上するということも予想されるわけで,「購入時期」という点でも決して「上手ではない」ことは重々承知しております。

 が,やはり「Macは欲しいときが買い時」ということで…。
 また,それでも納得できる性能面での「バランス」が備わっていたと考えています。

 

 次回は,これで夢の「Mac2台体制」に移行することになりますで,今後の活用方法,乗り換えビジョンなどについて書かせていただこうと思います。

 

 

 

 

カスタマイズiMac,上海からの旅④〜ついに上陸! 秋田に向けて輸送中〜

秋田に向けて輸送中!

 カスタマイズiMacの旅を追跡する第4弾。

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 昨日は,ついに上海を旅立って輸送中になったということをお伝えしました。

 そして,予想どおりに本日日本に上陸です。
 上陸してからは速いですよね。下のように一気に私が住む秋田に向けて輸送手続きが進んだようです。

  …?
 と,Appleのホームページからスマホで確認していた輸送状況を再確認しようとすると,下のような表示が…。

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 そんなことあります?
 パンクするほど発注を受けてるなんて考えられませんから,サーバーでもダウンしちゃったんですかね?

 Appleともあろうものが…。
 とりあえず,17:50現在では確認できない状態でした。

 

明日の午後にはご対面!

 というわけで,今度はヤマト運輸のホームページから。こちらは無事に確認することができました。
 気を取り直して見てみましょう。

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 無事に羽田を出て,ただいま秋田に向かっているようです。
 また,こちらも予想どおり,受け取りは明日の午後から。ということで,明日は墓参りを午前中に済ませ,午後についにiMacとご対面です。

 その後買い出しにも行かなくちゃいけないので,まあ,本当に時期としてはまずいときに購入してしまったものです…。
 でも,こればっかりは「勢い」も必要ですから。

 というわけで,これからMacBookProのバックアップを取るなどの移行の準備をしたり,とっちらかっている机の上を片付けたりして待つことにします。

 新しいMacとの対面…。50過ぎのオヤジでも,ワクワクするもんです。

カスタマイズiMac,上海からの旅③〜海外発送・8/13到着予定は変わらず〜

現在,海の上です!

 カスタマイズiMacの旅を追跡する第3弾。

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 昨日はAppleの製造工場からの「出荷完了」ということで,ヤマト運輸に無事引き渡されたという段階でした。

 そして本日の15:30,下記のようにステータスが「海外発送」に切り替わりました。

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 無事上海を離れ,ただいま海の上です!

 

このままだと予定どおりの到着!

 ということは,このままで行くと明日には羽田ベースに集荷され,夜に秋田に向けて出発。そして明後日の午後に自宅に到着ということになりそうです。

 いや〜,お盆真っ盛り。
 墓参りの時間,どうしよっかな?

 海外発送の荷物は,日本に到着し,発送になってからでないと受け取り日時の調整ができないようですので,明日にでも不在にならないように時刻調整をしたいと思います。

 さあ,いよいよ秒読み段階に入って参りました!
 ここら辺からが一番ワクワクするところですね。

 それにしても,台風の影響を受けずに済みそうなのは奇跡的です。

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 一体どんなルートを辿っているのか,できることだったらGPSで追跡してみたいくらいです。

私が急遽iMacを購入した理由②〜コストパフフォーマンス・予算編〜

どのようにして予算を捻出したか?

 さて,先日はこれまでの不満が爆発した形でiMac購入に踏み切った経緯を書かせていただきました。

 とにかくMacBookProと外部機器を「接続」することで生じる不具合に嫌気が差したというのがその実際でした。

 しかし,ごくごく普通のサラリーマンとしては,おいそれと購入の資金が湧いて出てくるわけではありません。もちろんそこにはカラクリがあるわけで…。

 それをご説明する前に,「iMacのコストパフォーマンス」という側面から考えてみたいと思います。

 

決め手は「最下位モデルで十分」という割り切り

 今回思い切ってiMacをポチッとすることができた原因は,「最下位モデルで十分」と思わせるiMacのコストパフォーマンスの高さです。

 結論から述べると,
「なんだ,最下位モデルで十分じゃん!」
と割り切ることができたということ。

 細かい性能分析は次回の第3弾に譲りますが,いわゆる「特盛り」のカスタマイズを考えないのであれば,実はiMac27インチモデルの性能差は,私の使用用途に関すればそれほど大きくないということに改めて気付いたのです。

 以下が,iMac27インチモデルのラインナップ。

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 主な使用の違いは,CPUとGPUのグレードのみとなっています。
 もちろん上位グレードの方が性能は高いのですが,私は価格差ほどではないと判断しました。つまり,最下位機種でも「私にとっては十分」ということです。

 そう考えると…

 5Kのモニターが付属した上で,これまでのMacBook Pro(Late2016)からすると格段に上の性能のマシンが手に入るわけです。
 しかも,一体化されたデスクトップですので,これまでの悩みの主原因となっていたモニタやGPUとの「接続」という鬼門がそもそも存在しないことになります。

 

 これまでは,MacBook Pro(Late2016)一台で済まそうということが第一前提となっていたために,「LG UltraFine 5K Display」や「Blackmagic eGPU」という高額な機器を購入した上に,ご機嫌を伺いながら使用するというなんとも馬鹿げたことを繰り返していたわけです。

 「5Kモニター付きで,そこそこの性能」ということを考えると,実はiMacの下位モデルって実にコストパフォーマンス良好な逸品だといえるのではないでしょうか?

 

資金は何処から?〜今後の利用形態の変化を前提に〜

 さて,では資金はどこから?
 それを解く鍵は,「今後のMacの利用形態の変化」を考えたときに自ずと発見することができました。

 繰り返しますが,これまで私は,
「MacBook Pro(Late2016)」+「LG UltraFine 5K Display」+「Blackmagic eGPU」
という体制で利用してきました。そして,これまで悩んでいたのが「接続」ということですから,ここから「LG UltraFine 5K Display」+「Blackmagic eGPU」を取り除きます。

 その上で,新たに,
「MacBook Pro(Late2016)」+「iMac2017」
という体制を構築するわけです。

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 しかし,そこには「接続」という考え方はありません。
 つまり,MacBookProとiMacはそれぞれ別デバイスとしてその利用方法も分けてしまおうというものです。

 よって今後は,
・仕事や映画・動画鑑賞等,これまで家の中でクラムシェルモードで行っていたものはiMac
・外出先で行ってきたことはそのままMacBook Pro(Late2016)で継続
と,利用の場所や用途によってMacBookProとiMacとを使い分けていくことになります。

 

 とすると…。
 そう,「LG UltraFine 5K Display」と「Blackmagic eGPU」の居場所がなくなるわけで…。
 iMacが届き次第,ヤフオクで売ることになるでしょう。
 そして,恐らく両方ともそれなりの需要があるはずですので,恐らく今回のiMac代金の半分以上は賄えると踏んでいます。

 さらに,iMacに付属してくる「magicmouse2」と「MagicKeyboard」も,そのまま新品状態で出品することになります。これまで使用しているものがありますからね。

 

 というわけで,何とか購入の目処が立った上で,それでもある程度は勢いに任せる形でポチッてしまったわけです。
 次回は,「最下位機種でもいける」と感じさせてくれた「性能面」についての考えを書かせていただきます。

 

カスタマイズiMac,上海からの旅②〜配送中(出荷完了)・8/13到着予定〜

おっ,出荷が完了したようです!

 カスタマイズiMacの旅を追跡する第2弾。

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 8/8に発注し,昨日「出荷準備完了」となった我がiMac。
 本日18:07にAppleからメールが届き,ステータスが
「配送中」
に変わりました。

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 ちなみにこの「配送中」は,「出荷完了」ということで,厳密に言えばまだ上海を出ているわけではありません。

 まずはめでたい。
 製造工場から出荷され,港へGo!というところかな?

 

管轄が「ヤマト運輸」に引き継がれます

 そして,荷物が出荷されたということは,いよいよその管轄が「ヤマト運輸」に引き継がれたということ。

 実際,先のmail到着の30分後には,ヤマト運輸の追跡番号でも荷物の状況を把握できるようになりました。
 なんとは素早い!

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 こちらを見ても,現状は「海外荷物受付」ということで,まだ船で運ばれている状況ではないようです。

 恐らく明日の出港となるのでしょう。

 

8/13到着予定

 そして,到着予定日が8/13ということ。
 私,秋田市に住んでおりますので,関東在住の方よりも1日余分な日数が必要です。

 ということは,前日の8/12には東京羽田ベースに到着するということ。実質1日で来るんですね。

 私,様々なネット上の記事を見て,到着を8/14と踏んでいました。
 たった1日ですが,予想よりも早まるのは大歓迎です。恐らく,発注や船便による出荷の兼ね合いがよかったのでしょう。

 それにしても,台風14号の影響は受けないということなのでしょうかね?
 台風がやってくる前に突っ切ることができると踏んだのでしょうか?

 本当に大丈夫?
 ↓今現在の「YAGIちゃん」です。

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カスタマイズiMac,上海からの旅①〜出荷準備完了〜

iMacが届くまでをご報告

 本日,諸々の事情があって急遽iMacをポチったことをお知らせしました。
 私が発注したものはカスタマイズ製品のため,中国上海で製造された後,送られることになります。

 つきましては,iMacが手元に届くまでをご報告させていただきます。
 きっと,どのように,どのくらいの期間で届くのかについて興味がある方がいらっしゃると思いますので…。

 

本日,「配送準備中」に!

 昨日の午前中に発注したMac。

f:id:es60:20180809205422j:plain 当初は「注文の処理中」というステータス。
 恐らく注文を受けて製造中ということでしょう。

 これが,本日の午後8時過ぎに見ると,「配送準備中」に変化していました。

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 と,これで「キャンセル・返品対象外」に。当然ですね。すでにできあがって配送準備に取りかかっているわけですので。

 発注が昨日の午前中だったということで,日付としては1日での完成となったようです。2日ほどかかるという話が多い中,ラッキー。

 

 次は「出荷完了」のステータス待ちですね。
 えっとですね,ところが思わぬところに敵が…。

 そう,日本が名付け親の台風14号,YAGIちゃんです。

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 どう思います?
 上海直撃なんですけど…?

 どんだけついてないんだよ,オレ!
 果たして私のiMacは予定どおりに到着するのか? それとも…

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