iPhone13 Proには256GBが無い?
9月に入りました。
iPhone13シリーズが目の前です!
そろそろ現実的な話を…ということで、色々と考え始めているわけですが、先日も書きましたように、「iPhone13 Pro」「マットブラック」「256GB〜512GB」というところになりそうです。
しかし…。
何と、中国サイトのネタとして、「Pro」では256GBのストレージが選択できなくなる…という記事が上がっているようです。
価格面で大きく跳ね上がるような…
512GB、お高いな…
記事によると、
中国のMyDriversが、情報筋の話として、「iPhone 13」シリーズの価格情報を報じている
とのことです。
その情報がこちら。
どうでしょう。
以前、同じ「MyDrivers」発の情報として取り上げた価格がこちらですね。
信憑性に関しては、かなり弱いかな…と感じずにはいられません。
まずは、今回の価格が、ほんの1週間ほど前に出した予想価格情報とかなり異なっていること。
しかも、先日お伝えしたように、TSMCからの部品価格上昇が伝えられている中、「安くなる」という情報に修正してきた理由が定かではありません。まあ確かに、今回の新たな価格は、iPhone12シリーズ並みま価格となるのでしょうが、だったら前回の情報は何だったの…ということにもなりますし。
ここに、
「iPhone13シリーズに関しては、AppleとTSMCとの契約が結ばれた値上げ前の価格が適応される…」
等の理由が添えられていれば、現状維持の価格でもなってくできるのですが…。
そして…。
より気になるのが「Proで256GBモデルが選択できなくなる」ということ。
今回の価格情報で見ても、iPhone13 Proの128GBと512GBの間には、「4万円弱」の差があります。
この差は大きいです。
ここ最近のiPhoneの予約開始日の売れ方を見ていると、最初にProMax、次にProが売れるという傾向が続いています。
しかし、しばらく時間が経過した後での集計を見ると、やはり最も売れているのはノーマルiPhoneというところに落ち着きます。
つまり、高額な「Pro」、画面サイズの大きい「Pro Max」を購入する層は、お高いということをしっかりと認知して「キメ買い」をしているわけで、だからこそ初動の売れ行きが良好になるということ。
しかし、その初動のキメ買いが収まると、売れ行きが鈍化する傾向にあるということでしょう。
だとすれば、この「4万円」という結構な金額差は、
「128Gではさすがに不安」
「でも、512GBまでは要らないし、値段が高すぎる」
「だったら無印iPhoneの256GBにしようかな…?」
という流れが加速させるのではないでしょうか?
無印の256GBと、Proの512GBとの間には「約5万円」の金額差があるわけで、これはさすがにおいそれと乗り越えられる金額ではないはずです。
256GBはあり、価格はできれば現状維持で…
「Pro」ユーザーのことを考えても、256GBモデルは存続する…と考えます(希望的観測を込めて)。
価格に関しては、今回のTSMCの価格アップ情報が唐突だったこともあり、それがいきなりiPhone13シリーズの価格にまで直結する…というのも無理があるような気がしますので、こちらも願いを込めて「現状維持」としてもらいたいものです。
さあ、一体どうなるものか?
個人的には、512GBまで行っていいものか、未だ悩み中です。